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What I ate, What I wore, What I saw.


Degree Year 3 (2024)
グラフィック/Zine


私には知的障害を伴う自閉症のある双子の妹がいます。20年間、彼女と共に育ってきた私にとって障害はとても身近なものでした。しかし社会にはいまだ障害のある人々への偏見や固定概念にとらわれている人々が多くいます。彼らが障害のある人々を受け入れられず距離を置いてしまうのは、コミュニケーションの機会がなく、身近に感じることができないからです。アートを通して人々の精神的なつながりを確立し、障害を持った人々との交流を促すことを目的としたZineとポストカードを制作しました。日常生活は私たち無意識な小さな選択によって成り立っており、人格や特徴をよく表しています。”What I ate, What I wore, What I saw” は、全く違う場所で違う日常を送る私たち姉妹の日常生活を題材とした、文通のような作品です。「障害者」や「健常者」というレッテルを貼らず、ただの姉妹としての私たちの生活を覗き見することで私たちの性格や生活スタイルを素直に受け取ることができ、その中で自分と似ているところや全く違う面白い性格などを見つけることができます。ポストカードはそんな私たちの生活や個性の相違点や共通点を強調しています。封筒には私たちの名前からインスピレーションを受け描いたイラストや子供の頃の写真を使用した切手などを貼り、文通というコンセプトを強調しつつ、私たちのアイデンティティを表現しました。

“Effectiveness of Arts as Communication Tool for People with Disability”(Essay)